面と向かって語れない

40代で異業種に転職、家計は火の車

感謝して欲しくてしたわけじゃない事に感謝

毎朝学校までムスメを送っています。

学校近くの信号の無い横断歩道には、近所の有志のおじさん達が子供たちの横断の手助けをしているんですが、最近見かけません。

それでも横断したい子は同じ数です。

交通ルール的にはアウトのはずですが、子供たちが横断歩道前で渡ろうと待っていても、自発的に止まる車って以外に少ないんです。

事実、交通違反になるとは知らずに、以前の私も

ビュンビュン通過してましたから(;´・ω・)

有志のおじさんがいなくても、ルールだから止まらなければならないのでしょうか?

正解だとは思いますが、なんか違う・・・そんな気がしました(・ω・)

 

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よろしくお願いしますm(__)m

 

妻マウ美さんの会社で、高齢の役員の方が退職となったそうです。

経営陣が親族で固められた会社でしたが、売上低迷を打破するために全国的なグループの傘下となり、その経営陣の一掃の結果だったようです。

マウ美さんは3年ほど前にその会社に転職したので、高齢役員の方とはそれからの付き合いでした。

慣れない仕事をしていた時期に非常に気配りをしてもらったらしいです。

「辞める時にお礼らしいお礼もできなかった(ノД`)・゜・。」

マウ美さん、涙こそ流していませんでしたが、そんな感じで言ったんです。

でも・・・

いいんじゃないでしょうか(。-`ω-)

恩返し的な事ができなくても、自分がしてもらったような気配りを次の人にする事が高齢役員さんの希望のはずですから。

そして、たぶん同じなんだろうなと思いました。

横断歩道を渡りたい子を見て私が止まるのは、ルールだからでも、感謝されたいわけでもなく、止まった私を見た子が自分で車の運転をするようになった時に、同じように止まる気持ちになってくれればと思うのと・・・

 

小さい頃に強く感じた事は、良くも悪くもその後の人生に関わってきます。

大きなことは言えませんが、社会全体で子育てをする事に少しは手助けできてますかね~

 

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話は戻って・・・

マウ美さんの会社の辞めた高齢役員の方、幸せだったと思います。

感謝の気持ちをもってもらったまま、サヨナラできたんですから。

最後の日は結構な人数で見送ってもらったそうです。

人望が無ければ無理な話ですね(・ω・)

 

私が以前勤めていた会社も同じような流れとなったんですが、最後は経営陣逃げるように辞めて、感謝の「か」の字も無かったですね(;^ω^)

 

自分がしたことは、返して欲しいと思わなくても、何かの形で返ってくると思っています。

返ってきたときに初めて気づいて後悔するような事がないようにしたいですね。

 

では('ω')ノ

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。